L1-225DTを買取商談中に『じつはこの倉庫の中を一掃したいねん』と相談をいただきました。
そんな相談は日常茶飯事で、良い機会なので本記事では当店の農業倉庫片付けプランを提案させていただきます。
片付けをしてくれる業者って?
倉庫の片付けを依頼できる業者ってどんな業者が思いつきますか?
- ・便利屋
- ・遺品整理屋
- ・リサイクルショップ
すぐに思いつくのは、ざっくりと上記の業者さんではないでしょうか。
自宅まで出張してくれてお客様は必要な物とそうでない物を伝え、指示を出すだけで、自分は何もせず片付けてくれますよね。
また、家を解体したり、リフォームや新築、引っ越しのついでなどでは、建設業者や引っ越し業者に頼めばついでに片付けを請けてくれる業者もあります。
でもでも、よーく考えてください。いずれも倉庫は片付きますが、処分代金や作業代金を支払うので費用は高くなります。それに上記の業者で倉庫内の物を買い取ってくれる業者ってどこですか?
リサイクルショップなら買い取ってくれそうなイメージはありますけど、リサイクルショップの店頭や店内に農機具を売ってるお店を見たことはありますか? あるかもしれないけど少数だと思います。
餅は餅屋
リサイクルショップで売ってる物のほとんどが日用品や雑貨、小物家電じゃないでしょうか。少なくとも農機に関する専門性は乏しいです。事実、リサイクルショップがお客様から引き揚げた農機を当店が買取することもあるんですよ。
また、トラクター(農機具)がエンジンで動く乗り物だからといって自動車販売店に声を掛けても買ってくれるはずもありません。
だからこそ農業倉庫片付けは専門性が高い農機買取専門店に依頼する方がお得なのです。
当店の農業倉庫片付けの手順と特徴
- 1.買取れる商品の査定額を提示
- 2.無料で引き取れる商品を選別
- 3.残りは作業代金をいただいて片付け
『1.買取れる商品の査定額を提示』について
当サイトでも『農機具屋が買わないトラクター(農機具)を当店が買います。』と謳っているように買い取れる商品の幅が広いのが特徴です。それはなぜか?
- 売り先の幅も広いからです。
- 海外へ輸出
- 国内卸売り・小売販売
海外へ輸出できるのが、当店と販売店との違いです。40年前のトラクター(農機具)だって、故障してるトラクター(農機具)だって買取可能です。
販売店に無償で引き取ってもらっても、販売店はその引き取ったトラクター(農機具)を我々のような業者に販売します。それなら今、この記事を読んでるあなたは当店を知ってるのですから、直接当店に売る方が手元にお金が残っていいですよね?
販売店なら場合によったら作業代金を請求して引き上げることもありますから、お客様にとっては支払いと受け取り金額の差を考えるととても大きな違いが生まれます。
『2.無料で引き取れる商品を選別』について
有価物として判別できるが買取ができない場合があります。それは当店にとって専門性が薄いものや、売値が安い物です。そういった物は売れなかった場合のリスクを考えると「無料」での引き取りをせざるを得ないのです。
それでもお客様の経済的負担を大幅に軽減することに貢献していると自負しております
先にも述べましたが、当店の販売先の一つに海外販売があります。相手国の情勢や法律改正により、昨日まで輸出できたのに、今日から相手国は輸入禁止になる。相手が輸入できなければ日本から輸出できません。売れるはずだった商品が突然ゴミとなるのです。
次に為替のリスクです。例えば消費税が5%から8%に上がった時、国内消費は落ち込みました。同様に8%から10%に上がると国内消費は落ち込むでしょう。つまり為替リスクってそういうことなのです。為替の変動で売値が高くなると、売るために値下げせざるを得ない。結果、利益が無くなったり、赤字で売ったり・・・
お客様に喜んでいただくために高く買えるように企業努力は継続し行っておりますが、努力が及ばないことがあるのも事実(>_<)
『3.残りは作業代金をいただいて片付』について
買取できる商品、無料で引き取れる商品とを選別しても、どうしても商品値打ちが無い物が残ってしまいます。
最後に残ったものだけ有償で片付作業代金を頂戴することになります。(>_<)
しかし、それまでに選別し、商品値打ちがない不要品は大幅に削減できているはずですので、同時に作業代金もかなりお安く提案できると思います。
その結果
査定額(当店の買取+無料引取) > 金額(不要品片付代金) = お客様へお支払い
お客様は買取金額との差額を受け取ったうえに、農業倉庫も一掃できるということです。
また、仮に
査定額(当店の買取+無料引取) < 金額(不要品片付代金) = お客様ご負担
がしかし
お客様のご負担を考えると
当店へ依頼 < リサイクルショップ < その他の業者に依頼
という式になる可能性が高いです。
最終的に残った不要品をご自身で粗大ごみに出されるお客様もいらっしゃいます。そうすれば確実に手元に買い取り代金が残りますからね(*´▽`*)
お客様の選択肢は、当店に片づけを依頼するか、ご自身で粗大ごみに出すか、その二択です(^^)/
久保 輝幸
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“姫路市山田町にて ついでに農業倉庫の片付け”
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2016-12-18 at 5:21 PMお客様満足度
10
すぐに対処していただき、お値段も十分で大満足です。ありがとうございました。作業もとても丁寧でした。